ヤマイママとマメ3つ

子宮頸がん・全前置胎盤・アレルギーなど数多くのヤマイと戦うヤマイママと家族の記録

子宮頸がん体験-コルポスコープ診編-

子宮頸がん細胞診で精密検査が必要と言われたら。

今日は私の経験した子宮頸がんのお話第二回です。第一回はこちら

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前回はつい熱く語ってながーーーくなってしまいましたので、今回はなるべく短めにまとめたいなと思っています。(思っているだけでやっぱり長くなってしまいました(汗)

 

今子宮頸がん細胞診の検査結果を前にして、絶望にも近い感情を落ち着かせるために検索してココにたどり着いて来てくれたあなた!!

 

来てくれてありがとうございます。 子宮頸がん検診について調べて来てくれた人も、もしも検査にひっかかってしまったらどうなるの?気になりますよね。

 

今回は子宮頸がん細胞診の結果がⅢ以上で要精密検査だった場合どうなるのか?を詳しくお話しようと思います。

子宮頸がん細胞診にひっかかってしまったら…

子宮頸がん検診(子宮頸がん細胞診)の結果通知ではクラスI~Ⅴまでを段階に分けて結果を通知されます。ほとんどの場合は定期検診で様子を見ることになると思います。

 

私流にざっくり説明すると

クラスIとⅡ 問題なし!だけど1年に1回は検診をオススメするよ。

・クラスIIb~Ⅲa ちょっと怪しい細胞が見つかったので詳しく検査をしてみましょうか。多分様子見になると思うけど。

・クラスⅢb うーん。がん化しそうな細胞があるので早く再検査を受けよう。HPVのタイプによっては手術するかも。

・クラスⅣとⅤ 早期がんっぽい細胞が見つかったのですぐに手術を視野に入れて相談をしましょう。


こんな感じです。私の場合も、実際にクラスⅢbの時は1度精密検査をして異常がなかったので、3ヶ月おきの定期検診で1年近く様子をみてました。

 

結局Ⅲbの結果が続き、そろそろ手術も考えましょうかと言ってたら次の検査でⅤの結果が出て、翌月に手術しました。

 

再検査になった時は?精密検査(コルポ診)ってなに?

先に言います。私はこの検査がとても苦手でした。検査結果が悪かったというダメージと不安もあったと思います。不安でメンタルも弱っていたので苦手意識も強くなっているかもしれません。これから受ける人を不安にさせてしまったらどうしましょうか。

 

大丈夫です!出産より痛くない(わかりにくいわっ)

 

実際にめちゃくちゃ痛いかというと、そうでもありません。細胞診よりは痛いですが子宮頸部はあまり痛みを感じないらしいので、痛みは器具を入れる時の方が痛かったくらい。たぶん力が入ってたんだと思う…

 

コルポ診はコルポスコープという拡大鏡を使って、子宮頸部を観察して怪しい組織を取ります。怪しい組織がわかりやすいように酢酸を使うらしく、検査中はめちゃくちゃすっぱい臭いがします。組織はメスとかで切り取るのでは無くて、挟んで千切る感じで、「バチンッバチンッ」と音がします。

 

当日はナプキンを着用し、スカートで検査を受けたほうが良いです。痛みは強くないですがゼロではないのでズボンより良いと思います。私はあまり考えず自転車で行って、検査の疲れもあって途中のファミレスで休憩を挟んだくらいなので、できれば車とかタクシーで行きましょう。

 

実際のコルポスコープ診(コルポ診)の流れ

では実際のコルポ診の流れを書いて行きますね。私が通っている病院では、コルポ診ができる曜日が限られているらしく、午後診療のある日の診療が終わってからで、だいたい4時頃の予約になってました。だいたい予約制になると思います。当日は出血があるので必ずナプキンを持っていきましょう。


 ①予約時間前には受付とトイレを済ませておきましょう。まず問診と説明があるので、気になる事はココで聞いておきましょう。


 ②診察台に案内されたら、ズボンと下着を脱いでおしりが直接台につくように診察台に座りましょう。(スカートはそのままでもOKだけど、コルポ診は出血するので汚れたら嫌な人は脱ぎましょう)


 ③先生が来たら椅子が自動的に上がります。お尻と足が上がって、足は左右に開いていきます。最初はびっくりしますが、力が入っていると検査の時痛いので、できるだけ力を抜いている方が楽に検査が受けられます。私は緊張しすぎてガクガク震えてしまって、看護師さんに何回も声をかけられました( ノД`)


 ④検査をし易いように子宮口を広げる器具を入れられます。冷たくてびっくりするし、力が入っていると痛みもあるので、何回も言いますが力はなるべく抜きましょう。深呼吸…。悪い組織を判別しやすくするために酢酸をかけられます。めっちゃ酸っぱい臭いが漂います(笑)


 ⑤先生がアタリをつけて、怪しそうな組織をクリップのような器具で採取します。バチンバチンと音がします。2~3ヶ所とりますねと言われていましたが、2回とも4ヶ所とられました。特に2回目に受けた時は出血が多くて、先生も止血が大変そうでした。


 ⑥組織がとれたら、止血のためタンポンのような糸の付いたガーゼを入れて、検査終了。椅子がもとに戻るまで大人しく待ちましょうね。私は緊張しすぎていたのか、フラフラになってしまい、そのまま椅子で休んだ事がありました。おかしいな?と思ったら遠慮せずに休ませてもらいましょうね。


 ⑦検査が終わったら、説明や次回の予約をとったりするのでまた先生とお話します。 私の時は、先生が図面で子宮頚部の、ここらへんから組織をとりましたと図に丸をつけて説明してくれました。帰宅後に気を付ける事の書いたメモを貰って問診は終了です。

当日渡された注意事項

・タンポンは夜の21時くらいに抜いて下さい

・先生の許可があるまで入浴(シャワーのみOK)や性行為はしないで下さい

・生理2日目以上の出血や発熱があれば病院に電話して下さい。

 

こんな感じで細かく説明がありました。1週間後に予約して検査は終了!

 

私の時は、1回目はタンポンを抜いた時に結構出血があってびっくりしたのですが、その後はあまり出血しませんでした。2回目の方が出血が止まるまで5日くらいかかりました。 痛みは鈍い生理痛のようなものがあった気もしますが、とにかくメンタルダメージの方が大きくて気持ち的にどよーーんとしていました。結果までの1週間は本当に長く感じます。

 

私は、1回目のコルポ診の結果待ちの1週間が1番辛かったです。たくさん悩んだし、色々調べたし、完治率が高いといってもがん”という響きは自分の中でうまく処理できませんでした。

 

コルポスコープ診(コルポ診)結果について

コルポ診の結果は1から2週間ほどで出ると思います。私の場合は1週間で出ました。 前回の細胞診とは違い、組織診とも言われているのがこのコルポ診なのですが私の時はこのような感じで結果が出てきました。()の中は細胞診の結果のアルファベットに当てはめた数字


・異常なし(Ⅰ・Ⅱ)

・軽度異形成上皮、中度異形成上皮(Ⅲa)

・高度異形成上皮(Ⅲb)

・初期がん(Ⅳ)

・進行がん(Ⅴ)


異形成上皮と呼ばれているのは、がんになりそうな組織の事です。軽度から高度まであり、高度異形成から手術が勧められる場合があります。

 

コルポスコープ診でがんが見つからなくても、術後にがんだったと診断される可能性もあります。

 

実際、私もクラスⅢbが1年近く続いていたので、手術の話もでていました。その次の検査でクラスⅤがいきなり出てしまったので即!手術でしたけどね。このクラスⅤが出た時に2回目のコルポ診を受けたのですが、この時の結果はまだ“高度異形成上皮”だったんですよ。

 

それでもこのまま癌に進行する可能性が高いという事で手術になりました。術後の検査では“0期の上皮内がん”だったので、私の場合手術しておいてよかったという事ですね。

 

私のように、コルポスコープで観察してもがん細胞が採取できなかった場合コルポ診の結果ではがんにはならないのです。ですが、がんの近くにある細胞はやっぱり弱っていて、2回目の検査は出血が多かったんだと思います。自分では判断できないので先生を信じて手術してよかったと思います。

定期検診は毎年1回受けるのが理想的です。

私のような事もあるのでコルポ診の結果が良くても、検査は定期的に続けて進行を見逃さない事、手術も視野に入れて先生とよく相談することをオススメします。

 

今回も長くなってしまいましたね。すいません。次回は子宮頸がんの手術についてお話していきます。最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

次回もよろしくお願いしますヽ(≧∀≦)ノ